【体験談】英会話できるようになりたい人必見!オンライン英会話とコーチングの向き不向き

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英会話を勉強しても、思うように話せるようにならない。
そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。

私もそのひとりでした。
手軽に始められるオンライン英会話は、最初の数日で息切れしてしまい、まったく続きませんでした。

でも、仕事で英語が必要になり、もう逃げられない状況に。
そこで思い切って英語コーチングに投資し、プロの伴走のもとで学び直すことにしたのです。

この記事では、オンライン英会話も英語コーチングもどちらも使ったことがある私が、英会話できるようになりたい人が自分に合った方法を選ぶためのヒントをお伝えします!

目次

オンライン英会話と英語コーチングの違い

英会話を学ぶ方法として代表的なのが、私も使ったオンライン英会話英語コーチングです。

そもそもどう違うのでしょうか。

オンライン英会話は、ご存じの通り講師との会話を通じて実践力を身につけるサービスです。
目的は「話す時間を増やすこと」。とてもシンプルです。
話す時間を増やすことで英語を話すことに慣れる、耳が英語に慣れる、など、英会話の上達を助けてくれます。

一方、英語コーチングは専属のコンサルタントが学習計画を立て、教材選びや勉強の仕方、復習方法、モチベーション管理までしてくれる仕組みです。
コーチングそのものには実践の場はありませんが、英語学習の仕組化を徹底的にサポートしてくれます。

つまり、オンライン英会話は“実践の場”、英語コーチングは“設計図と管理”の場です。

オンライン英会話に向いている人の特徴

オンライン英会話は、自由度の高さが最大の魅力です。
一方で、それを活かせるかどうかは「自分の学習スタイル次第」。
ここでは、オンライン英会話が向いている人の特徴を具体的に見ていきます。

自分で教材を選びたい/選べる人

オンライン英会話では、使用教材を自分で選ぶことができます。

DMM英会話やNativeCampなどでは、日常会話・ビジネス・ニュース・文法など数百種類の教材が揃っており、興味や目的に合わせて選択可能です。
また、フリートークも可能なため、自分で見つけた参考書をベースにレッスンを進めることもできrます。

自分で「今のレベルに合う教材」を見つけて試行錯誤できる人にとって、この自由さは大きなメリットになります。
逆に、「何をやればいいかすべて決めてほしい」と感じるタイプにはやや不向きです。

自分で勉強のペースを管理できる人/既に学習習慣がある人

オンライン英会話は、誰にも強制されない環境です。
予約を取るのもレッスンを受けるのも、すべて自分次第。
だからこそ、自分でペースを決めて継続できる人にとっては最適です。

すでに毎日英語に触れる習慣がある人なら、アウトプットの機会としてオンライン英会話を組み込むことで効果が倍増します。
一方、日によって気分が変わりやすい人は、「今日はいいや」と後回しにしてしまうリスクが高くなります。

既に一定の英語力がある人

ある程度の基礎力がある人にとって、オンライン英会話は「実践の場」として非常に有効です。

中級者以上であれば、レッスンを通して表現の幅を広げたり、リアルな英語に慣れたりすることができます。

一方、文法や単語の基礎がまだ定着していない初級者の場合、「講師の言っていることがわからない」「会話が続かない」と感じてしまうことも。

その場合は、まずインプットを固めてから活用するのがおすすめです。
講師が言っていることが分からなければ自分が何を話せばいいかもわからないため、まずはリスニング力を高めると良いでしょう。
リスニングに最適なシャドーイングという学習法についてはこちらの記事で説明していますので、ぜひご覧ください。

英語コーチングに向いている人の特徴

一方、英語コーチングは、学習を“設計”し、習慣化をサポートする仕組みが整ったサービスです。
「自分ひとりでは続かない」「何をすればいいかわからない」と悩む人にとって、一気に道が開ける可能性があります。

何をすればいいかわからない人/途中の参考書が積みあがっている人

英語コーチングでは、専任コーチが学習計画を立て、教材を指定してくれます。
「この参考書を2週間でここまで進めましょう」など、具体的な指示があるため、迷う時間がなく、実行に集中できます。
これまで「どの教材を選べばいいか分からずに止まってしまった」人には、まさにぴったりのサポートです。

何度も自分でやろうとして継続できなかった人

英語学習は、続けることが何より難しい分野です。
コーチングでは、毎日の学習報告や面談を通して、「やらざるを得ない」仕組みが整っています。
一人ではつい後回しにしてしまう人でも、コーチに伴走してもらうことで継続力が自然と身につきます。

私自身、まさにこのタイプでした。
コーチングを受けたことで、”やらねば”という意識が芽生え、初めて「毎日英語に向き合う」習慣ができたのです。

投資してでも達成しなければならない英語の目標がある人

コーチングは、3か月で数十万円と高額です。
しかし、仕事で英語が必要、転職・留学・試験など明確なゴールがある人にとっては、その投資が大きな覚悟と成果につながります。
「お金を払ったからには絶対にやる」という気持ちが、行動を後押ししてくれるからです。
実際、私も「やるしかない」環境に身を置いたことで、最短距離で目標に到達できました。

私の体験談──オンライン英会話は続かず、コーチングで英会話が爆伸び

最初は、私もオンライン英会話で十分だと思っていました。
DMM英会話を契約し、毎日受けようと決めたのですが、数日後には疲れや気分の波で続かなくなってしまいました。
「今日くらい休んでもいいか」と思った日が続き、気づけばほとんどレッスンを受けなくなっていたのです。

それでも英語を話せるようになりたい気持ちは消えず、仕事で英語が必須になったことをきっかけに、思い切って英語コーチング(TORAIZ)に申し込みました。
コーチングでは、毎日の学習報告、週3回の英会話、進捗面談がセットになっており、「何を・どれだけ・どの順で」やればいいかがすべて明確でした。
コーチに支えられながら、初めて英語学習を“仕組みとして回せる”ようになり、気づけば英会話力が目に見えて伸びていきました。

一方で、卒業後は「管理してもらう環境」がなくなり、再び自分のペースで学ぶことの難しさも痛感しました。
実はNativeCampを契約したのですが続かず辞めてしまいました。。。

それでも、コーチングを通して得た「習慣化の型」が、今でも私の英語学習を支えています。

私がTORAIZのコーチに伴走してもらいながら作り上げた仕組化の秘密はこちらの記事で紹介していますので、合わせてご覧ください!

どちらを選ぶにしても、“継続”が英語力向上の鍵

オンライン英会話と英語コーチングは、どちらも英語力を伸ばす強力な手段です。
ただし、どちらを選んでも成果を出すには、継続できる仕組みが欠かせません。

自分自身で管理し、継続できるなら、オンライン英会話でも十分英語力は伸びるでしょう。
継続するために、誰かの支えが必要だと感じるのであれば、コーチングは非常に頼りになるサービスだと思います。

自分自身が英語学習を継続するためには何が必要か、どういう方法が自分に合っているのか、を見つけることが、英語力を向上させるための第一歩です!

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